県議の先生達は何を考えているのでしょうか?②

自民党県議団が議員総会で、市町村合併後の次回県議選挙(平成19年4月)で現行の選挙区を維持する合併特例法の適用を求める会派の方針を決めています。

特例法の適用を求めたのは一人区の議員が中心。理由として「合併で首長や市町村議の多くが失職する中、区割り見直しで一人区が減り、複数区が増えれば新市の周辺部出身者は当選しにくくなり、過疎地域の声が政治に届かなくなる」「合併の枠組みが固まるまでの過渡期であり、次回の選挙までは現行の区割りを維持すべき」などの意見があったとのこと。

半数の自民党議員は、「合併後6年間も現行の区割りを維持することは県民の理解が得られない」「県議自ら率先して合併の”痛み”を受け入れるべき」などの意見があった。

自民党県議の先生達へ苦言を言いたい!!日田市も来年3月22日には新日田市が誕生します。私達、日田市の市議会議員、日田郡の各町村議員も苦渋の選択をして合併に向けて決断しました。何を考えているのですか?もう少し大きな考え方になりませんか?

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