今朝の朝刊を見ますと、定数区割り特別委員会から議長に諮問答申をしたと報道されています。『次の県議選では、新しい選挙区で選挙を実施すると古いままの選挙区で実施をする』と2つを書いて議長に答申をした模様が書かれています。ある県議会議員のホームページに書かれていた内容を載せます。
『大きな課題を解決しなければなりません。それは、県議会議員の定数の問題です。次回の県議選は、平成19年4月ですが、合併した新しい地区で県議会議員の選挙も行われると誰もが考えることです。しかしそれに待ったがかけられています。
私は、次回の選挙は、合併した新しい地区で選挙が行われるのが筋だと思います。そう願わない議員さんたち(主に1人区から出ている)は、「市町村合併で首町、市町村議員が大幅に減るからさらに県議まで失うと、郡部の住民の民意が届かなくなる」と言われているようですが、それは自分勝手な考えであり、狭義な民意のとらえ方です。
合併後2年たっても以前の選挙区での選挙などかえって混乱が生じます。多くの市町村で議員が職を失っているなかで県議会議員だけが次の選挙も何とか当選したいそのことだけに固執しているような気がしてなりません。大分県の恥にならないように・・・・』
県議会最終日の15日には結論が出ますが・・