屋形船・クンチョウ酒蔵などの予算審査長時間続く・・

今回の議会の中で主な案件になっている屋形船の有効活用を図るための予算やクンチョウ酒蔵群を活用した岩澤重夫画伯記念美術館の整備に伴う検討委員会等の予算、椿ヶ鼻ハイランドパーク整備計画策定事業予算、神奈川県相模原市での日田の特産品販売と観光キャンペーン予算などの審査を経済環境委員会で丸一日掛けて審査を行なった。

屋形船、クンチョウ酒蔵、椿ケ鼻関係は検討委員会立ち上げやコンサルタントに委託する予算であるが、委員会ではあらゆる角度から質疑が行われた。どの事業を取っても多額の予算が今後伴う事業であり、慎重に審査が続いた。

特に、椿ヶ鼻ハイランドパーク整備計画策定事業については合併前の施設であり、老朽化も進んでいることもあり、多額の予算を使って改修しても入場者が増えるのかが心配される。こうした合併時に持込された施設が多くあり、こうした施設に投入される予算がここ数年多額になって来ている。さらに、老朽化している施設も多く点在しているので、第3セクターのあり方も再検討する時期に来ていると思われる。写真は釈迦岳から見た椿ケ鼻ハイランドパーク。

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