公園トイレなどに差別的な落書きが・・・

市民環境部長からの報告によると、7日朝、豆田町の花月川沿いの辻公園トイレで差別的な落書きがあったとの報告があった。今日になってさらに落書きが数件あったことも報告があった。日田市は警察に対して被害届けを提出した。

最初に思ったことが、何故、落書きを公共施設にするだろうか?その内容が差別的なことになっているが、こうした事件は人権啓発の中でも悪質な行為と思う。それだけ、市が行なっている啓発推進事業が表向きの啓発になっているのではないか。

公務員、教育関係者、中小企業などはそれぞれ年に一回か数回、研修や講習会を開催しているが、本当に中味があるだろうか。今回の事件を契機に見直す必要もあるだろう。それに、各地区公民館が自治会単位で研修会や講演会をしているが、実際には開催する自治会が少ないのではないか。特に、旧郡部地区は極端に少ないと思う。関心も余りないようだ。もう少し実のある啓発にすべきと考える。

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