一斉に新聞報道!!東部中プール事故に・・・

平成20年6月、放課後に県体出場のための練習中に事故が起き、プールの底で頭を打って頸髄を損傷した元生徒と両親が大分地方裁判所日田支部に裁判を起こしていることが判明した。プールは安全性を欠けていたとして設置・管理している市に治療費や慰謝料など約2億5000万円の損害賠償を求める訴訟である。

当時、私にも間接的に相談もあり、議会で取り上げる予定でしたが、色々の諸問題もあり議会では取り上げなかった。しかしながら、市教委に対しては色々なことに対して苦言は述べていた。本人が久留米の病院から飯塚の病院に移り、本人が高校受験前でもあった。

本人は勿論、家族も相当な苦労をしている。市教委・中学校の担当者も随時病院に訪れて励まし、勉強の手伝いもしていたことを聞いている。本人は高校にも合格され、車椅子で通っていると聞いている。しかしながら、これから先のことを考えれば苦難の道であろう。裁判に訴えたことも当然であろう。市は誠意を持って対処すると言っているが・・。これから先の裁判を注目したい。

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