このたび現市連合青年団長の綾担団長より報告があり『団員数が少なくなった。これ以上、団運営が出来ない。解団したい』との相談を持ち掛けられた。残念だが仕方ないことでしょう。これも時代の流れかもしれない。来月に解団式を開催し、歴代団長を招待したいとの報告もあった。
昔が懐かしい。私達が市連合青年団活動をしている時代、昭和４０年代は団員数も７００人前後居たし、県下で組織、活動内容など団運営は抜群の組織力を持っていた。宿泊研修会などにも多くの団員が参加して活気があったことを想い出す。
又、私が日田市ではじめて県連合青年団長に立候補した時は、２人の候補が居て争いも多いにあった。その時、当時の市連青と日田郡連青が立ち上がり、県下をくまなく歩いて青年団のあり方を説いて頂いた。その結果、圧倒的に勝利したことも想い出す。その時の組織力には自分ながら圧倒された。
青年団が解散することは残念ですが、仕方ないことでしょう。現在の団長始め団員に感謝をして、これから先も日田市の街づくりに地域で何らかの形で貢献して欲しい。ご苦労様でした。
