午後11時からワールドカップ日本対カメルーンの試合があった。テレビなどの報道で日本でただ一箇所、カメルーンを応援している中津江村が紹介されていた。8年前にカメルーンの選手が中津江村に合宿・滞在したことなどで有名になった。それからと言うものは中津江村はカメルーンのことで頭が一杯のようです。
今夜も中津江ホールの大型スクリーンで試合観戦に試合前から村民が集まり、佐藤市長夫妻も訪れてカメルーンの応援やコールが盛り上がったことが報道されていた。市民の中には何を考えているのかと言う声も聞えて来る。観光宣伝でしているかもしれないが、鯛生金山観光施設の観光客は減少傾向である。
マスコミを使って観光宣伝をしていることに市民からは話題性もあるので分かるという声もある。坂本元村長はカメルーンの応援のために南アフリカの試合会場まで行ったとのことですが、その旅費などは自費なのか、疑問を持っている市民も多いことも事実である。中津江村とカメルーンのことについては賛否あるようだ。試合はランク一つ上のカメルーンに1対0で勝ったことで日本中が沸いた。