川崎議員のブログを見ると、教育福祉委員会で国保の集中審査が3日目になったことが取り上げられている。今日の審査も一日掛かるようで、今日予定されていた議会運営委員会は明日に延期になったとのこと。市民が多少でも納得良く結論を期待したい。私が以前、所属していた時もひなまつり健康マラソン大会の補助金カットなどで1年間揉めに揉めたことを想い出す。昨年は認定こども園の案件でこれも揉めに揉めたことは記憶に新しい。それだけ教育福祉委員会に提出される案件は市民に直結した議案が多い。
今回の国民健康保険税の引き上げ条例改正も大幅な引き上げで市民の家計にとっては影響が大である。昨年までは数年間、引き下げを行なっていた国保会計も今年は一気に引き上げるやり方は何故でしょうか。今でも国保滞納者が多いのに、今回の条例改正が可決されるようなことになれば、滞納する世帯も多くなるであろう。
教育福祉委員会の審査結論を見たい。議会最終日の本会議に委員長報告がされますが、すんなりこの議案を認めるようなことになれば、議会の機能がないのと同じである。市民の皆さん、24日最終日の本会議を傍聴すると議員の動向も良く分かります。市長が提案している議案をすんなり認める議員や反発する議員などが分かります。私は今回の国保条例改正案は失策と言っても良いでしょう。市民生活に影響は大きいと思います。