端午の節句を祝う鯉のぼりが、至るところで揚がっています。
江戸中期の時代に武士の幟に対抗して、町人の間で紙や木綿などの鯉幟が盛大に飾られ、以来、男の無事成育を祈る初夏の風習として現代に至っています。
4月から5月5日まで家先や庭先に高く何本も揚げられています。中には、川の端から端までに100本近く揚げられている所も見かけます。
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