イオン九州が出店計画 日田・石井工業団地 24時間営業の郊外型

イオン九州が、石井町三丁目の石井工業団地に24時間営業のスーパーセンター形式の郊外型店舗の出店を検討していることが、昨日の市議会の代表質問で分かった。

イオン九州は2月27日に、地元五和地区で説明会を開き、店舗規模などを説明。予定場所は同工業団地のTDK三隈川工場南側の敷地面積約10万平方メートル、店舗面積約1万6500平方メートル。ワンフロアの店舗で食料品、衣料品、住宅用品を販売する。早ければ2006年度の開業を目指す。

新聞報道によると、イオン九州によると、スーパーセンター形式の店舗は、人口5~10万人の小商圏がターゲット。現在福岡県古賀市に実験店舗(2002年12月開業、店舗面積約1万平方メートル)があり、2005年度から九州各地に順次展開する計画だそうです。

日田店については「出店計画はあるが、規模などは地元との協議があり、現段階では明らかにできない」としている。イオングループは、1998年に同市中ノ島町に大型ショッピングセンターの建設を計画したが、地元の反対で断念した経緯がある。

関連新聞記事 http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040312/hita.html

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