第4回老人保健福祉計画策定委員会が午後2時から開催された。市老人保健福祉計画・第3次改定計画案が承認された。さらに、第2期計画期間の進行管理も各専門部会から報告され承認された。
第3次改定計画によると、昨年の介護保険法の大幅な改正内容を介護保険事業計画に反映し、具体的施策の見直しも行われた。支援体制として、地域包括支援センターを設置される。
高齢者の保険料負担を出来る限り軽減することが必要でと判断。介護給付費準備基金から約1億5千万円を取り崩し、18年度から3ヶ年の第1号被保険者の介護料を月額3891円と算定する。この額は、県下でも今の所一番安い金額になっている。