今回の代表質問、一般質問に20議員が市政の諸問題について市長に問う。今回は市長の施政に対する姿勢などが問われた。しかし、今日の財政危機に対する市長の考えも良く分かる。
全国の自治体で、市長が自殺したり、辞職したりしているのは、合併して財政危機を迎えて何所も大変な状況を迎えておる。こうした中、大石市長の提起した市職員共働き給与削減案には心情的には理解できる。
今回の一般質問で分かったことは、合併して郡部からの職員の給与が旧日田市の職員給与体系に変更されて、そのことに対する質疑は全くなかった。職員数が多すぎると問題になったが、給与の格差のことは余り問題化されなかった。今後、総務委員会でどのような審議がされるか見届けたい・・・・