城内川のほとり・ごうや亭横にある『辺仄木(へぼのき)』で口コミで最近評判になって「注連飾り」製造が間に合わない状態になっている。
家主の三苫夫妻は今年夏まで福岡県大平村で専業農家をしていた関係で、色々な米作りに挑戦していたようです。ここ数年前から「1年の招来を寿ぐお正月に」ということで『注連飾り』作りをしていたようです。昨年から売られる製品になり、今年は本格的に手づくり注連縄作りをはじめています。
赤米の稲穂を青いうちに刈り取り、縄にした注連縄飾りがお目見えしています。すべてが手づくりで、純日本式・洋風家屋にも新鮮さが似合います。お客様が買って、口コミで広がり、今では、夫婦で朝から夜遅くまで作っても翌日には売り切れる状態。嬉しい悲鳴という。店内に見本を飾っているので一度観賞すると買いたくなるかも・・・・